暑い日はヤムウンセン
ヤムウンセンは、辛くて甘酸っぱいタイの春雨サラダです。暑くて食欲のない日にぴったり。とっても簡単なのでお家で是非お試しください。
- ◎うまうま流 ヤムウンセンの作り方
- 材料(2〜3人分)
- 味付け
- 作り方
- ◎ヤムウンセンを美味しく食べるポイント
- ここで豆知識
- ナンプラーについて
- ◎Spicy Thai Shrimp Fried Rice
- ◎ソンベ焼き
- ◎オールドソンベ
◎うまうま流 ヤムウンセンの作り方
材料(2〜3人分)
緑豆春雨 70g
海老 8尾
セロリ 3本
きゅうり 1本
赤たまねぎ 1/4個
パクチー 5枝
ミント 3枝分
味付け
ナンプラー 大さじ3
砂糖 小さじ3
ホワイトヴィネガー 大さじ1
ライム 半個
★本場タイのヤムウンセンは、豚ひき肉、干し海老、イカ、キクラゲ、生赤唐辛子を入れます。うまうま流はハーブ多めの優しいヤムウンセンになります( ͡° ͜ʖ ͡°)
作り方
①緑豆春雨はお湯で15〜20分くらいもどして10cm程度の長さに切ります。
②海老は殻付きのまま塩茹でして、茹で上がったらサッと水をかけ、殻をむいて背ワタを取ります。先に殻付きで茹でると殻の中で蒸れて、海老の身がかたくなりません。
③きゅうりとセロリは斜め薄切り(セロリの葉はざく切り)、赤たまねぎは薄切りして水にさらし、キッチンペーパーで水気を取ります。パクチーやミントは葉を取って水にさらします。ライムは半分とくし形に切っておきます。
④ボウルに春雨、セロリ、きゅうり、海老を入れて、ナンプラー大さじ3、砂糖小さじ3を入れてふんわり混ぜ合わせます。私は酸っぱいのが好きなので味見をしながらホワイトヴィネガーを大さじ1入れます。
⑤最後にミントとパクチーを入れて、ライム半個分を搾ります。器に盛り、温かいうちにいただきます。
完成です!最後にライムをぎゅーっと搾ってお召し上がりください。
◎ヤムウンセンを美味しく食べるポイント
⚫︎春雨は緑豆春雨を使ってください。細くて弾力があり本格的に仕上がります。
⚫︎春雨や海老(いかや豚ひき肉も同様)は茹で立てを使ってください。
⚫︎砂糖はしっかり加え「辛み・酸み・甘み」のバランス整えてください。
⚫︎葉ものは時間が経つと水分が出てくるので最後に加えてください。
ここで豆知識
本場タイのヤムウンセンは作り立てを温かいまま食べる「温菜」です。茹でたてを食べるのが本場流。(確かにタイで食べたヤムウンセンはホカホカでした)時間が経つと食材から水気が出て、美味しくなくなるので作り置きは避けてくださいね。
ナンプラーについて
ナンプラー(魚醤)は、なるべく少量で(風味が落ちない)良質なものを使ってください。私は何度も失敗しました。メーカー名はいえませんが、大量でお安めのナンプラーはしょっぱすぎてオススメできません。
◎Spicy Thai Shrimp Fried Rice
トレジョのスパイシータイ焼き飯を使いました。
これ絶品!超お気に入り!
①袋の中を開けるとガーリックで炒めた大きな海老とタイ焼き飯が別袋にしてあります。海老はこれでもかっていうほど入っています。海老を炒めてから、焼き飯と一緒に炒めるだけ。
②半熟の目玉焼きとバジルを添えました。簡単で本場の味を楽しめますよ。
◎ソンベ焼き
ベトナム南部の伝統陶器ソンベ焼きってご存知ですか?
かつては家庭や屋台などで日常的に使われてきた庶民の食器でしたが、ずっしり重くて割れやすく、今では需要が激減したそうです。姿を消しつつあるソンベ焼きが、最近はその魅力が見直され、ヴィンテージのソンベ焼きの専門店もオープンするようになったそうです。ホーチミンに行った時、お店のオーナーから聞いた話です。
◎オールドソンベ
120年前のオールドソンベです。
手にした時に感じる土っぽさと手作りのアンバランス感、そして一つ一つ違う絵付けの味。藍色の花といい、味わい深い素朴な器です。手仕事ならではの一点ものの魅力。ずっしり重いので重量のことが心配でしたが、ソンベ焼きは買って帰りたかった。こうして器に盛り付けるたびに顔がほころびます。
旅したいですねぇーーー( ͡° ͜ʖ ͡°)🎶
記事を書いているとまたベトナムに行きたくなりました。フォーを食べるなら北部のハノイ、買い物を楽しむなら南部のホーチミン、最近は内陸部のフエ・ダナン・ホイアンも注目されているそうですよ。
ベトナム旅を思い出したので明日はホーチミンで買ってきたお土産と買い物事情を投稿したいと思います。興味のある方は是非のぞいてみてくださいね。
それでは、また明日。
アジア好きうま子でした
All photos by umauma