umauma-gohan diary

〜サンフランシスコの暮らしと日々のうまうまごはん日記〜

ギルロイのアンティークショップへ

f:id:umauma_gohan:20201008011004j:image

 

秋らしくなってきました🍁

自粛生活が続き、早7ヶ月。

10月に入って、少し緩和ムードを感じ(トランプ大統領はコロナに感染したけど)

外出や買い物欲が出てきました。

 

f:id:umauma_gohan:20201008072954j:image

 

友達と今度はギルロイまで遠出。

サンフランシスコから南へ車で1時間30分。

こちらとは比べものにならないくらい暑かった💦

 

まずは、ダウンタウンのアンティークショップへ。

閉店してるお店が多く、大きなアンティークショップは3軒。

内2軒が営業していたのでいざ潜入‼️

 

 

◎GILROY ANTIQUES
f:id:umauma_gohan:20201007013511j:image
f:id:umauma_gohan:20201007013625j:image

 

1軒目はギルロイ アンティークス」へ。

 

とってもチャーミングなお婆ちゃまがオーナー。

日本人だと言うと「日本が大好き♡」と何度も大絶賛!

そして、日本に旅した時の話を聞かせてくれました。

「街がどこも清潔で綺麗だし、お金を落としても誰も盗まないでしょ?」と感心され、

「日本の桃が人生の中で一番美味しかったわ」

と嬉しそうにおっしゃってました。かわいい♡

 

広ーーい店内に所狭しと置かれた食器類。

掘り出し物を見つけるのが楽しい。

大きなテーブルには、カップ&ソーサーがぎっしりで壊さないかハラハラ💦

 

f:id:umauma_gohan:20201007013100j:image

f:id:umauma_gohan:20201008043113j:image

f:id:umauma_gohan:20201007013146j:image

 

◎PYREX : Hamilton Beach

f:id:umauma_gohan:20201008010532j:image

f:id:umauma_gohan:20201007051146j:image

私が買ったのは、注ぎ口が付いたハミルトンビーチのミキシングボウル。

1940〜1950年代のオールドパイレックスです。

当時、電動ミキサーのボウルの大半がミルクガラス系の素材だったよう。

このとっぷりとしたフォルムと注ぎ口(玉子焼きを焼く時に便利)が気に入ったので即買い。コンディションもヨシ!

 

◎Anchor Hocking : Moon Stone

f:id:umauma_gohan:20201007051240j:image

ムーンストーンのランチャンプレートを見つけました。

ファイヤーキングでお馴染みのアンカーホッキング社が

1941年~1946年の5年間だけ製造したムーンストーンファイヤーキングができる前の時代)

販売期間の古さと短さに加え、その美しさから人気が高いグラスウェアになったようです。

よく見ると使用感、傷アリだけどヨシとします。

 

83歳になられるお婆ちゃまの若かりし頃の写真。(ここのオーナー)

マリリン・モンローだ!」というと照れ臭そうに笑ってらっしゃいました。

背が高くて、すごく美人。モデルだったのかな?

いまも肌が透き通るくらい真っ白で綺麗な方です。

f:id:umauma_gohan:20201007013420j:image

 

◎GARBO'S ANTIQUE MALL
f:id:umauma_gohan:20201007013540j:image

2軒目はガルボズ アンティークモール」へ。

 

鍵付きの大きなガラスケースにヴィンテージものがぎっしり。

レトロな花柄やフルーツ柄、ヘーゼルアトラスのタンブラーがかわいい。

f:id:umauma_gohan:20201007013452j:image

f:id:umauma_gohan:20201007124149j:image
f:id:umauma_gohan:20201007124136j:image


f:id:umauma_gohan:20201007034407j:image

f:id:umauma_gohan:20201007034417j:image

 


ぎっしり入ったソルト&ペッパーの棚。

f:id:umauma_gohan:20201007034646j:image

f:id:umauma_gohan:20201007035129j:image

 

ヴィンテージのファイヤーキングパイレックスのミキシングボウル。

f:id:umauma_gohan:20201007012929j:image
f:id:umauma_gohan:20201007012915j:image

 

レトロ感漂うこの棚は、たまに見つける「made in JAPAN」の陶器。

ライオンの花瓶や女の子のソルト&ペッパーが気になる。

f:id:umauma_gohan:20201007013010j:image

f:id:umauma_gohan:20201007051907j:image

 

奥に入るとレコードや本がいっぱい。f:id:umauma_gohan:20201007013045j:image
f:id:umauma_gohan:20201007013410j:image

 

◎Fire King : Swirl Mixing bowl

f:id:umauma_gohan:20201008010848j:image

f:id:umauma_gohan:20201007051727j:image

上品でかわいらしいスワールのミキシングボウル。

アンカーホッキング社が、1949〜1962年にかけて製造したスワールシリーズ。

スワールは、白鳥をイメージして作られたようです。

おそらくこれは1950年代のもの。

コンディションもよく、これも即買いしました。

 

◎PYREX : Color bowls

f:id:umauma_gohan:20201008010352j:image

f:id:umauma_gohan:20201007051749j:image

f:id:umauma_gohan:20201007051716j:image

1960年代のオールドパイレックスのカラーボウル。

イエロー(Small)と珍しいグリーン(Medium)のアメリカーナ。

オーブンや電子レンジ、食洗機OKの頼もしさ。

 

今回はミキシングボウルばかり4個。

以前は、重くて使いにくいと思っていたミキシングボウル。

今は安定がよくて、とても使いやすいので愛用しています。

 

f:id:umauma_gohan:20201008063746j:image
f:id:umauma_gohan:20201008063734j:image

本屋のウィンドウに座ってたグリーンの瞳の猫ちゃん。

はじめ置き物かと思ったわ。人懐こくてかわええ♡

 

アンティークとヴィンテージの違いってご存知ですか?

アンティークは100年経ったもの、ヴィンテージは20年経ったものと認識してましたが、気になったのでちょっと調べてみました。

 

★アンティークとは、

アンティークには定義がありました。

アメリカの関税法「製造から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」と記載があるそうです。

法的にも決められているようですね。

 

★ヴィンテージとは、

「製造から20〜30年以上、100年未満を経過したもの」をいうそうです。

もともとは、ワインのための用語だったみたいです。

そういえば「何年もの」という言い方をしますよね。

ワイン用語が転じて「希少価値が高いもの」「名品」「逸品」と使われるようになったみたいです。

 

アンティークやヴィンテージの歴史を知ると選ぶのが楽しいですよね。選ぶ知識をつけるといい買い物ができそう。

なかなか覚えられないけど……( ̄∀ ̄)💦

 

また、ヴィンテージ熱に火がつきそうです🔥

 

今日もよき一日をお過ごしください。

 

ヴィンテージ好きのUMA

All photos by umauma

 

 

見たよー★の合図を頂けると嬉しいです。

↓↓↓ ポチッとして頂けると励みになります(ᵔᴥᵔ)

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村