もみの木 売り出し中!
もうじきクリスマスですね〜★
今年は近所のマーケットで、もみの木が売っていました。心は揺れるけど、近所といえども一人じゃ運べましぇーん。
もみの木といえば……
こちらに来た頃、どうしても本物のもみの木を飾りたくて、主人にお願いしても取り合ってくれず、
しびれをきらして、一人バスに乗って、遠方まで買いに行ったことを思い出します。
もみの木は巨大なものから、私が運べる大きさまで色々ありました。
せっかくならある程度の大きさは欲しいし、一人で運ぶ算段をしなくてはいけません。
だいたいの目星をつけ、お代を払ったまではよかったのですが、支払ったら「どーぞお持ち帰りください」と笑顔でお終い。
えーーーっ、持ち運ぶ梱包してくれないのーーーー?
はいはい、普通は梱包なんてしてくれませんよ。
だいたい車に積んで運ぶものです。
常識知らずの私が無謀だったんです。
でも、こうなったらやるしかない!
がっしり幹を掴んでバス停まで運び、もみの木と一緒にバス待ちして、バスに乗って家まで帰りました。
もみの木を手持ちで運ぶたくましい女子は、後にも先にも見たことがありません。
しかし、ここはアメリカ🇺🇸
不思議がられるどころか、周りの人達はみんな声をかけてくれたり、笑顔をくれました。どこで買ったの?って真剣に聞いてくる人もいました。
まっ、バカだなぁ〜って思ってみてる人もいたでしょうね。(笑)
こんな恥ずかしいこと、今なら考えられません。
主人はいまだ協力的ではないし、今年は諦めるかなと言いつつ、実はまだ諦めきれてないワタシです。
ツリー支度もしたいけど、今は食料の買い出しの算段の方が優先でした。
冷蔵庫を空っぽにしてから買い出しに行きたい
使いそびれた材料が少しずつある時は炒飯を作りましょう。
残りものには福があるってくらい美味しいご飯に化けますよー。
買い出しに行く前に冷蔵庫を空っぽにしてから、新しい材料を入れたいですもんね〜。
今日は残りもので作るウマウマ炒飯をご紹介しまーす。
◎焼き肉ゴロゴロ炒飯
使おう使おうと思いながら、使いそびれた牛肉。
試しに買ってみた焼き肉のタレは、ほとんど使ってなかったので、牛肉と焼き肉のタレでしっとり炒飯作ってみました。
★材料
牛肉・玉ねぎ・ニラ・ニンニク・青ネギ・赤唐辛子
焼き肉のタレ・酒・塩胡椒・醤油(香り付け)
①牛肉にすりおろしたニンニク、酒、焼き肉のタレを入れて、よく揉み、30分ほど漬け込みます。
②熱したフライパンに胡麻油をひいて、①の牛肉を焼きます。火が通ったら一旦ボウルに移します。
③タレが残ったままのフライパンに玉ねぎを入れて軽く炒めます。
④フライパンを洗い、サラダ油をひいて、ご飯を炒め、炒めた牛肉と玉ねぎ、赤唐辛子、焼き肉のタレを適量入れ、塩胡椒して味を整えます。
⑤最後にニラを入れて炒め、香り付けに醤油を少し垂らしたら出来上がりです。
青ネギを散らしたら、焼き肉ゴロゴロ炒飯の完成です。
焼き肉のタレが我々には甘めだったので、コチュジャンを少し入れるとピリ辛で美味しくなりますよ。
◎パラパラ炒飯
しっとり炒飯も美味しいけど、パラパラ炒飯にするにはどうしたらいいの?
我が家の炒飯大魔王に聞くと、家庭用の火力ではパラパラにするのが難しいみたい。
もうご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、誰でも簡単にパラパラ炒飯が作れる方法を教えてもらいました。
★材料
鶏肉・スパム・ちくわ・玉ねぎ・グリーンピース・ニンニク・卵・粉末中華だし・塩胡椒
✳︎材料はたまたまあったもの。冷蔵庫にあるもので大丈夫ですよー。
①ボウルに卵2個と水少量を入れてよく溶きます。
そこにご飯を入れてよく混ぜておきます。
パラパラにするコツは、事前に溶き卵にご飯をからめておくことです!
②具材は荒めに切って、サラダ油で炒め、一旦トレイに移します。
③熱したフライパンにサラダ油をひいて、①の卵にからめたご飯を炒めます。全体に火が通ったら、具材を入れて一緒に炒めます。
④粉末中華だしと塩胡椒で味付けし、全体がパラパラになったら出来上がり!
この手法、ビックリするくらいパラパラになりますよ。
誰でも簡単にパラパラ炒飯が作れます。
ぜひお試しくださーい。
これで冷蔵庫がスッキリしました。
明日、買い出しに行ってきまーす。
もみの木を諦めきれないウマ子🎄🐎
All photos by umauma
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