酸菜白肉鍋 (スワァンツァイ パイロウグゥオ)
ずーーーっと気になっていた酸っぱ発酵鍋を作ってみました。発酵鍋もいろいろあるようですが、代表的な酸菜白肉鍋に挑戦!
時間と手間はかかるけど、発酵酸味好きのうまうまとしてはかなりド・ストライク鍋。つけダレはいろいろアレンジしてみました。今日はこの酸っぱ発酵鍋をご紹介してみますね。発酵酸味好き集まれ〜🎶
↓↓↓毎日取り入れたい発酵食品
- 酸菜白肉鍋 (スワァンツァイ パイロウグゥオ)
- まずは白菜を発酵させる
- 干ししいたけをもどす
- 材料
- 酸菜白肉鍋の作り方
- 食べ方
- つけダレいろいろ
- ★オイスターマヨネーズソース
- ★柚子ポン酢
- ★胡麻だれ
- ★ニラ入り酢醤油
- ★ハラペーニョとナンプラー
- 食べた感想
まずは白菜を発酵させる
白菜は縦1/4に切り、1/4個分をざく切りにしてボウルに入れ、塩でよく揉みます。しんなりしてきたらビニール袋(またはジップロック)に入れて揉みます。酸味強めが好きな場合は、塩以外に酢を入れてもよいと思います。
発酵鍋のレシピはいろいろあり、白菜についてはだいたい「2〜3日冷蔵庫で保存」というのが平均的ですが、私はより発酵したものを試したかったので「常温で約2週間」発酵させました。目につくところに置いて、たまにモミモミ……モミモミ……
2週間発酵させたものがこれです。食べてみるとかなりしょっぱい。発酵鍋はこの白菜が決め手になるので、酸菜が好きな方は多めに作っておくとよいかもしれません。
酸菜をこのまま鍋に入れるとかなりしょっぱいので、軽く水洗いして塩味を落とします。
干ししいたけをもどす
干ししいたけは3時間〜半日かけて戻します。
材料
酸菜(発酵させた白菜)・豚バラ肉・豆腐・きのこ類・もどした椎茸
干し椎茸のもどし汁・生姜・ニンニク・昆布・中華スープの素
生姜はすりおろし、ニンニクはスライスします。
酸菜白肉鍋の作り方
鍋に干し椎茸のもどし汁・もどした椎茸・酸菜・生姜・ニンニク・昆布・中華スープの素を入れて、酸菜がトロトロになるまで煮ます。
フツフツしてきたら、豚バラ肉を丁寧にひろげます。
その上にきのこや豆腐を乗せて、蓋をし、具材に火が通ったら出来上がり。長く沸騰させてしまうと、酸味や発酵菌の作用が減ってしまうのでご注意ください。
食べ方
つけダレをいろいろ用意してみました。まずは各々の器に具材やスープをよそおいます。好きなつけダレに付けていただきます。
つけダレいろいろ
基本はポン酢や胡麻だれで食べるそうですが、いろいろあると楽しいので作ってみました。
(中央上から時計回りに)
★オイスターマヨネーズソース
オイスターソース・マヨネーズ・酢をよく混ぜます。お好みで辛いスパイスやラー油を入れます。
★柚子ポン酢
柚子をたくさんいただいたので、事前に柚子ポン酢を作っておきました。柚子の果汁を搾り、皮は薄くそいで細かく切り、市販のポン酢と合わせて保存容器に入れ、冷蔵保存します。香りと酸味が最高!
★胡麻だれ
市販の胡麻だれに少しポン酢を垂らし、煎り胡麻と一緒に混ぜます。
★ニラ入り酢醤油
ニラは細かく刻み、醤油と酢を1:1の割合で混ぜて、お好みでごま油やラー油を垂らします。
★ハラペーニョとナンプラー
瓶詰めのハラペーニョを細かく刻み、ナンプラーと混ぜるだけでアジアンな味に。
辛いスパイスを入れると美味しいですよ^_^
どのつけダレで食べても美味しかったのですが、中でもオイスターマヨネーズとニラ入り酢醤油が新鮮でした。
食べた感想
発酵した白菜の酸味が猛烈に食欲をそそります。もっと白菜を多めに漬けておけばよかった。発酵時間(今回は2週間)をもっと長くしてもよいかもしれません。次回は塩と酢で漬けてみようかな。私は酸味好きなので、先日ご紹介したピェンロー鍋よりも好み。シメはやっぱり春雨が合うと思います。
↓↓↓ピェンロー鍋
発酵鍋って、体に良いものを食べてる感じがして体が喜んでます。また食べたいので、早速、白菜を漬けるぞ。今度は3週間後に!
発酵酸味好きのウマウマ🐎💨
All photos by umauma
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