ひな祭り🎎🌸
今日は3月3日ひな祭り。
気温は低いけど穏やかに晴れています。
近所の桜も徐々につぼみが開きはじめましたよ。
ささやかですが今年も雛人形を飾りました。
流し雛
この流し雛は、幼い頃、母が桃の花と一緒に飾っていたことを思い出して買ったものです。以来、毎年飾っています。この素朴な粘土作りの流し雛は、鳥取市に工房を構える信夫工芸店・伸夫賢太郎さんの作品です。すべて手作りなので何度も顔をよーく見て選びました。#郷土愛
🌸「流し雛」とは
鳥取の流し雛の風習は室町時代まで遡り、災厄を除くために、雛(ひな)を身代わりにして川や海に流す人々の習慣から始まり、旧暦の3月3日に男女一対の紙雛を桟俵にのせて、菱餅、雛菓子、桃の小枝、椿の花、菜の花を添えて願い事を託し、川へ流したそうです。無病息災で1年間幸せに暮らせますように願う情緒豊かな民俗行事です。
流し雛は鳥取市用瀬町(もちがせちょう)から千代川(せんだいがわ)に流します。私も一度だけ、用瀬町まで連れて行ってもらい、千代川に流したことがあります。夕方のその光景はとても幻想的でした。
↓↓↓帰郷と旅の思い出
貝合わせ
貝合わせという遊びをご存知でしょうか。
平安時代の貴族の遊びのひとつで、90個以上の貝殻を並べて、ひとつの貝殻に合う貝を見つけるという、現代の神経衰弱に似た遊びです。貝殻の色合いや形の美しさや珍しさを競ったり、その貝を題材にした歌を詠んでその優劣を競ったのがはじまりだそうです。
この貝合わせの貝は、私の叔母が作ったものです。叔母は手先が器用でいろんなものを作ってくれました。中でもこの貝は私のお気に入り。この貝も毎年飾ります。
因幡ひな凧
因習和紙で作られた豆凧は、鳥取県倉吉市にある手作り凧の店で買いました。こんな小さな凧に流し雛が描いてあります。絵師の職人芸ですね。
ちらし寿司
ひな祭りの節句は、ちらし寿司や蛤のお吸い物や甘酒でお祝いします。ちらし寿司を作ろうかと思ったのですが準備不足だったので、買ってきて少しアレンジしました。
海老、鰻、いくら、錦糸卵、えんどう豆。春の色ですね。器は祖母が使っていたもの。藍色の器は春色のごちそうとよく合います。
桜餅
せっかくなので勉強堂さんに和菓子を買いに行きました。いちご大福を買うつもりでしたが、今は置いておらず、桜餅を買って帰りました。アメリカで桜餅……ありがたいな🙏
↓↓↓『勉強堂』の和菓子
嬉しい知らせ🌸
規制段階がパープルティア(一番悪い)からレッドティアに上がり、今日から規制が少し緩和されました。レストランの店内飲食、美容室、ジム、映画館、美術館が少しずつ動きだしそうです。やっとです!
今週末は主人と散歩ついでにタイ料理を食べに行こうと話しているところ。やっと店内で食べれそうです。
ウマウマのひな祭り
All photos by umauma
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