St. Patrick’s Day☘
今日はセントパトリックスデー。
セントパトリックスデーは、アイルランドにカトリックを布教した、セント・パトリック(聖パトリック)の功績を讃えて制定された日です。3月17日はセント・パトリックの命日で、アイルランドでは祝日になります。
緑色の物を身につけて祝う日から「緑の日」とも呼ばれます。セントパトリックスデーで必ず目にする三つ葉のクローバー は「シャムロック☘」(Shamrock) と呼ばれ、アイルランドの国花になっています。シャムロックをはじめ、緑色の服や小物を身に着け、緑色にライトアップして、人も街も緑色一色に飾られお祝いします。この時期、お店に行くと緑色の雑貨がいっぱい並びます。緑色の帽子、シャムロックのカチューシャやネックレスやサングラス、ハンカチーフや靴下などなど。私は馴染みがないけど、雑貨があまりにかわいらしくて思わず買ってしまいました。(笑)
パトリックスデーは、ビール(ギネス)や緑色のビールを飲む"Drink Day"にもなっています。今年はどうなるのかなぁ?アイリッシュシチューにシェパードパイ、コンビーフやソーセージのアイリッシュバンガーロールなど、今年はお家でアイルランドらしい料理を楽しんでみるのもいいですね。
豆乳鍋
まだまだ寒い日が続くサンフランシスコ。冷たい強い風が吹くと全身凍えそうです😰こんな日はやっぱり鍋かな。こちらは白い鍋のハナシ。
「無調整豆乳」が入荷したので、昨夜は豆乳鍋にしました。調整豆乳はあっても、無調整豆乳はいつも置いているわけではないので、見つけたら豆乳鍋をつくります。ちなみに調整豆乳は加熱すると分離するので豆乳鍋には適していません。ご注意くださいね。
白いつまみ
白い鍋を食べるなら前菜も白に。板わさで軽く一杯。
うまうま流・豆乳鍋の作り方
★材料
無調整豆乳・昆布・白だし・鶏もも肉・豚バラ・白菜・絹ごし豆腐・えのき・しめじ
★作り方
①鍋に無調整豆乳と昆布を入れて約30分置きます。
②白だしを入れて中火で加熱し、鶏もも肉、豚バラ、絹ごし豆腐、えのき、しめじを入れます。
③火が通ったら、最後に白菜を入れて煮立つ前に火を止めます。吹きこぼれやすいのでご注意ください。
④器にポン酢と刻みネギを入れ、豆乳スープや好きな具材を入れていただきます。年明けに作った自家製「柚子ポン酢」柚子果汁をたっぷり入れました。香りがよく、ほどよい酸味でおいしくいただけました。
《うまうま流・豆乳鍋の注意点》
・無調整豆乳を使用します。
・豆乳のみで水は入れません。
・豆乳に昆布を入れて時間をおいてから、ゆっくり加熱してうまみを出してください。
乾燥がひどくなってきました。夜中に目が覚めると乾燥で喉がイガイガします。コロナもだけど、インフルエンザもだけど、万病のもと風邪の予防にこまめにうがいしましょうね。
うまの得意な豆乳鍋
Photos by umauma
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