Niles Antique Faire and Flea Market
8月29日、ナイルズで年に1度開催されるアンティークフェア&蚤の市に行ってきました。今年もなんとか行けてよかった! ナイルズはサンフランシスコから車で約1時間。フェアは朝6時から夕方4時まで。朝6時からってビックリしますが、アンティークフェアって朝早いんですよね〜。お昼前に到着した時点で、すでに買い物を終えた人たちが続々と買い物袋を抱えて帰って行きました。皆さん、掘り出しものが見つかったかな。
蚤の市
ナイルズまで来ると気温30度。野外のテントで蚤の市をやってます。ありとあらゆるものが出品されてましたが、暑いので我々はアンティークショップの中へ。(苦笑)
ガレージセール
あちこちの家の前や庭では、ガレージセールをやってました。
ガレージセールの中にはフリー(ただ)のものもあって、どれでも持ってってーといわれたのでこのロゼットをいただきました🏀🌀
アンティークフェア
アンティークショップの店内はマスク着用を義務付けられています。私はダブルマスクをして入ったので熱すぎて頭がぼんやりしてましたが、欲しいものが見つかるといきなり"買いもの魂"に火がついてしまいました🔥🔥🔥
コロナの影響で今年は品数が少ない気がするなぁ。それでもかわいいものがいっぱい💕
来月のハロウィンに向けてハロウィングッズも並んでましたよ🎃
エッサネイ サイレント フィルムミュージアム
チャールズ・チャップリンはここナイルズ地区に数年間住んでいました。チャップリンが所属していた映画スタジオの「エッサネイ社」が今の「サイレントフィルムミュージアム」にありました。「チャップリンの失恋」はこのスタジオで撮影した最後の作品だそうです。今は1900年代はじめの写真やポスター、映画で使われたカメラや小道具が展示されています。以前はフィルム映画や無声映画が上映されていたのですが、コロナの影響でしばらく閉館。この日は久しぶりの開館です。
ミュージアム前で足踏みミシンが売られてました。なんと1台105ドル。現金なら100ドル。何年前のものだろう。今でも使えるみたいです。他にも古道具が売られていて、ガシガシ買ってる人がいましたよ。
ミュージアムショップには映画に関するグッズがいっぱい。
旦那ちゃんのお土産にミュージアム100周年記念Tシャツを買って帰りました。映画好きにはたまりませんね😉
さーて、腹ごしらえしましょう。野外ではジャンボすぎるソーセージのホットドッグが売られてました。ソーセージを焼いてる人たち、気温と鉄板の熱さで倒れるんじゃないかと心配になるほど💦 こんなジャンボすぎるホットドッグは見たことがないので試してみたかったけど、やっぱりいつものピザ屋へGO🍕💨💨💨
ブロンコビリーピザ
いまサンフランシスコはワクチン未接種者は店内飲食ができませんが、ここは入れてくれました。テーブルが広く、ソーシャルディスタンスをしっかり取ってくれてるのでありがたい。
Tumbleweed
ささっ、ピザが出来ましたよ。これはアーティチョーク、フェタチーズ、グリーンオリーブ、グリーンオニオン、レッドオニオンのピザ。ここのアーティチョークのピザが最高に美味しいんですよね。
サイズは、Slice(スライス)・S・M・L・XLがあります。我々はMサイズをシェアしました。Mサイズでもまぁまぁ大きいのにXLサイズってどれだけ大きいんだろう🤔💦
ChuckWagon Delight
これは旦那ちゃんへお土産。サラミ、ペペローニ、マッシュルーム、ブラックオリーブ、ベルペッパー、オニオン、リングイッサソーセージ、ビーフボールの具沢山ピザ。家に着く頃には冷めてしまいますが冷めてもウマウマなのが素晴らしい。
今回の戦利品
iittalaのデザートボウルを見つけてしまいました!しかも2個。上から見ても横から見ても花のカタチ。コレは迷わず即買いです。
コレもみっけもの!❤️♠️♦️♣️のアンティークの豆皿4点セット。4個で20ドル。レジ担当はお手伝いに来てた少年。値札は19.67ドルだったのに勝手に繰り上がってました😆 計算しずらかったのね。
棚の隅っこにあったガラスの豆皿。値札も付いてない。かなり雑な作りだけど、そこが可愛いかったりするのです。女性スタッフに値段を聞いたら「うーーーーん、えーーーっと、2ドルかなぁ」いやいや2ドルの価値はないと思うよと思って一旦退散。どうしても気になって、今度はオーナーさんに聞いたら「OMG😱 えーーーっと、1ドルでどう?」きっと1ドルの価値もないと思うけど、私みたいな人が買ってしまうんですよね。
小さめのワイングラスって、かなり重宝します。シンプルで使いやすそう。コレ1個2ドル。これから食卓に並びます。
今回も全然時間が足りませんでした。最初に入った店で検討してたものを買いに、もう一度店に戻ったら夕方4時閉店のはずが3時半過ぎに閉店してました。残念だけど、こういうものは縁だと思って諦めが肝心。出会えたらラッキーくらいに思うことにしてます。アンティークショップにしばらく来てなかったので私も友達もアンティーク熱が再燃してしまいました。ちなみに主人に買った記念Tシャツ。かなり気に入ったらしく、主人は"Tシャツコレクション"に火がついたそうです。「好きの炎」はみんなに引火するものですね。また行きたいな。
アンティーク大好きウマ子
All photos by umauma