気象病について
昨日の日記でも触れましたが、苦手な季節がやってきました。ここ数日、夕方になるとひどい倦怠感が襲ってきます。朝は元気でも、夕方になると分かりやすく動けなくなる。おかしいおかしいと思って調べてみたら「気象病」という病名をみつけました。馴染みのない病名ですが、最近、注目されているようです。私と同じ症状に悩まされている方たち(特に女性)が多いと思い、今日はこの気象病について書いてみようと思います。
↓↓↓約1年前も同じこと書いてます。この時は原因が分からずつらそうです( ;∀;)
◎サンフランシスコの気候
5〜6月のサンフランシスコは、朝昼は気持ちよく晴れても、夕方になるとみるみる霧が立ち込め、冷たい風が吹いて凍えるくらい冷え込みます。一日の寒暖差が激しい時期に入ります。この時期に決まって襲ってくる倦怠感。夕飯の準備が苦痛で苦痛で仕方なかった。はじめは甲状腺の病気かと思いましたが、この症状が出るのは毎年5〜6月限定だってことに気づいたんです。5〜6月はサンフランシスコを脱出したいと思うほどつらかったなぁ。(笑)
◎気象病とは
気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み、吐き気、喘息など、さまざまな症状が出るのが特徴です。気候変化の激しい季節の変わり目や梅雨の時期、また台風が多い時期などに特に起こりやすいと言われています。
◎気象病の原因
気象病は、気圧・気温・湿度など、気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、その中でも気圧が低下するときに症状が出やすいそうです。
◎気象病の代表的な症状
自分の症状に当てはまるものは、項目に☑️を入れてみました。ほぼ確定ですね……( ̄∀ ̄)💦
☑️ 頭痛
☑️ 疲労感・倦怠感
☑️ 消化不良・胃もたれ
☑️ 吐き気
☑️ 首や肩の凝り
☑️ 手足のしびれ
☑️ むくみ
☑️ 気分の落ち込み
古傷が痛む
回転性のめまい
低血圧
喘息の発作が出やすくなる
狭心症の悪化
◎気象病は耳が深く関係している
気象病の症状が出やすいのは「内耳」が深く関係していると考えられています。
内耳は主に、耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。これにより、大きな気圧の変化が起こると内耳のセンサーが感知し、その情報が脳に伝わることが判明しました。このセンサーは人によって感じ方が異なり、気象病を訴える人の多くは、何らかの原因でこのセンサーが敏感なため、脳に過剰に情報が伝わり、その結果、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、症状が出やすいのではないかと考えられています。
私はテレビの音や大きな話し声や生活音がストレスになり、一人の時はだいたい無音で過ごしています。耳のセンサーは気圧だけでなく、色んなノイズにも反応して、自律神経のバランスが崩れやすいのかもしれませんね。
ここ最近も夕方になるとどぉーーーっと倦怠感が襲ってくるので、お米を研いでセットし、味噌汁を作るのが精一杯。晩ごはんは朝昼の元気な時間に作ってしまうのがいいかもしれません。あとは主人に協力を仰ぐしかないなぁ〜🤔気候や気圧はどうすることもできないので、うまく付き合っていくしかありませんね。
そんなうまうまですが、朝は元気です!!!
最近はいつもより早起きをして、ゆっくりコーヒーを淹れ、朝の時間を楽しみます。今週はごはん弁当続き。なるべく炊き立てのごはんや作りたての浅漬けを詰めるようにしています。ごはん弁当を作る時は頭を使うので目覚めがよくなりますよ。#朝時間は重要
★豚の生姜焼き弁当
豚の生姜焼き、葉物とトマト、切り干し大根、胡瓜と塩昆布と生姜の浅漬け
★鶏と卵のそぼろ弁当と豚汁
鶏と卵のそぼろ飯、鶏とネギの塩焼き、胡瓜と塩昆布と生姜の浅漬け、豚汁
★ハムエッグ弁当
白身魚フライ、ハムエッグ、卵焼き、切り干し大根、おかか飯、ほうじ茶
★おにぎり弁当と豚汁
梅・鮭・佃煮・紫蘇の俵むすび、卵焼き、ウィンナー、大根と胡瓜の酢の物、沢庵、豚汁
しんどい時は無理せず休むのが一番です。自分のリズムを知ることも大事ですね。あとは家族やパートナーに理解をしてもらうことも必要だと思います。
こんな時はあったかーいお風呂にザブーンと浸かりたい。温泉行きたいなぁ〜。(←熱望)
皆さまもゆるやかな休日をお過ごしくださいね。
朝は元気なうまうま
All photos by umauma
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