ばら寿司
5月5日は端午の節句ですね〜🎏
毎年、ジャパンタウンの広場にたくさんの鯉のぼりが泳ぐのですが今年はどうかなぁ〜。
昨日、主人が急にばら寿司が食べたいと言うので、ばら寿司を作ってみました。#おじさんもお節句気分
材料
いくら・海老・ほぐし鮭・錦糸卵・蓮根・枝豆・カイワレ・沢庵・しば漬け・余りもののブロッコリー
仕込み
蓮根は前日作った筑前煮の残り汁を使って煮込みました。煮込んだら落とし蓋をしたままで冷まし、味が染みたら1/4の大きさに切ります。
錦糸卵は家庭によって作り方が違うと思いますが、我が家は溶き卵に白出汁、砂糖、水を入れてよくかき混ぜ、サラダ油をひいて、うす焼き卵を作ります。数枚出来たら重ねて細かく切ります。
フライパンや卵焼き器に熱が入ってないまま焼くと材料が引っ付きますよね。充分に熱せられているか判断できるいい方法を見つけました‼️
フライパンに一滴の水を落とし火にかけます。この水が蒸発したら熱が入った証拠。蒸発したらハケで油を塗り、火加減に注意しながら、一枚一枚うす焼き卵を作っていきます。
海老は殻ごと塩茹でにして、沸騰したら火を止めます。流水で冷やしながら殻を剥き、背ワタを取り、食べやすい大きさに切ります。
枝豆は塩茹でして豆を取りだします。
沢庵やしば漬けは細かく刻んでおきます。
寿司飯
ご飯に寿司酢(面倒だったので市販のものを使いました)を混ぜ、ほぐし鮭と炒り胡麻を混ぜます。大葉を切らしたのが痛かったー💥 刻んだ大葉を混ぜると香りもよくてもっと美味しいです。
ばら寿司完成
寿司飯にまずは錦糸卵、蓮根、刻んだ沢庵やしば漬けを敷き、次に海老、枝豆、カイワレを散らし、最後にいくらを乗せたら完成です。お好みで
たくさん作ったのでお隣さんにもお裾分けしました。
ばら寿司とちらし寿司の違いって知ってますか?
作りながら「レレレ?ばら寿司とちらし寿司ってどうちゃうの?」と思って調べてみました。
★ちらし寿司
生魚や玉子焼きを酢飯の上に散らして乗せたものをちらし寿司というそうです。生魚は分かりやすくいうと握り寿司のネタのイメージです。でも「それって海鮮丼じゃないの?」と思いますよね。違いはご飯にあるそうですよ。海鮮丼は酢飯じゃなく、白いご飯に生魚を乗せます。知らんかったー(((o(*゚▽゚*)o)))
★ばら寿司
具材を小さく切って(バラして)酢飯に混ぜ込んだものをばら寿司というそうです。ばら寿司の呼び名の由来は材料をばらして混ぜるからとか(ばらす→バラバラにする)、材料をばらっと巻くからとか、他にも諸説あります。ばらすって西の表現ですよねぇ?ちなみに東京はどちらも「ちらし寿司」というそうです。ややこしいなぁ(O_O)
ちなみに、ただいま日系スーパーで売り出し中の節句用のばら寿司はこんな感じ。寿司飯に錦糸卵、鰻、イクラ、握り寿司のネタみたいな海老が乗ってます。そうそう、ばら寿司って紅生姜を添えるそうですね?知らんかったー。このばら寿司なかなか美味しかったです。
ばら寿司食べたし、当日は何食べよう🤔
ウマウマ日記
All photos by umauma
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